Kyobunオペラ
〜よみがえる縄文の鼓動〜    

歌劇「ノンノ」
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2020年8月23日(日)14時開演
※ 延期決定 2021年8月22日(日)
札幌市教育文化会館 大ホール

歌劇「ノンノ」とは

 札幌でオペラ活動をしている人々が共同して地元発信の市民オペラを公演する。
 作品は小樽在住の原子修の叙事詩「原郷創造」(平成27年度北海道新聞文学賞作品)を作者自身が歌劇「ノンノ」としてオペラ台本化。ノンノとは縄文語で花を意味する。その台本に基づき札幌在住の八木幸三が作曲したもの。
 独唱者、合唱、管弦楽、バレエ、制作スタッフは全て札幌市並びに同市近郊に在住するものとし、地産地消の舞台公演として地域文化に貢献する。


【あらすじ】
 ノンノ(花)は海薔薇(ハマナス)の花から生まれた不老不死の美しい乙女。言霊人(ことだまびと)としての使命にめざめ、万民の幸(さきわ)う郷(さと)を創造すべく、縄文人の群(むら)で地・水・火・風の祖霊たちの言葉を取り次ぐ。
 若く逞しい若者ユンへのせつない恋心を必死に抑え、大自然の理(ことわり)にそった知恵深い生き方をひろめる。ノンノは、こうして1万年以上も続く大きな争いのない縄文世界を築きあげるが、魔の大妖怪の手先となった弟の手で深傷を負い、心ある縄文人の隠れ里で3000年もの長い眠りにつく。
 やがで傷も癒え、めざめたノンノは祖霊たちから巨大地震・津波の到来を告げ知らされ、隠れ里を出て21世紀人の町に入り、巨大地震・津波に備えるよう説得するが、その甲斐もなく多くの人びとが帰らぬ人となる。
 町の原発事故で全員退去の夜、決心したノンノは新しいユンに想いを寄せる新しい乙女ラーに肉のノンノを托してユンと結婚させ、自らは霊のノンノとなって昇天し、全世界の人びとに失った言霊を取り戻すよう訴えるべく地上から姿を消していく。

お問い合わせ先info@opera-nonno.main.jp