ご挨拶


 芸術の都「札幌」にも、新しい未来が息づいて参りました。多くの可能性がたかまるほど第一次芸術(地元創造のもの)と第二次芸術(他の地での創造のもの)とのバランスが重要となって参ります。この度の、地元芸術家の大集結による、遠祖「縄文人」から現代に至る歩みを綴った創作オペラ「ノンノ」上演は、札幌から世界に発信させる「第一次芸術」の可能性を孕むものとしての意義は決して小さくないと存じます。札幌オペラ界の巨匠ともいえる三部安紀子様、地元作曲界の俊英 八木幸三様をはじめ、多くの第一線芸術家、さらには札幌市芸術文化財団様などのお力添えに心から御礼申し上げますと共に、今後とものご支援・ご協力をお願い申し上げる次第でございます。
原子 修